KuriKumaChan’s diary

Kuri ちゃんと Kuma ちゃんの飼い主の独り言

Fitbit Charge4 が Suica 対応となったけれど - シニアには機能強化よりもアクティビティ情報を大きな文字で表示して欲しい(細身のまま)

Google の 一部となった Fitbit から新たに Suica 対応した新型 Charge 4 が発売されました。

もともとアクティビティトラッカーだった Fitbit が機能強化を重ねて、GPS 対応、テキストメッセージ対応、Spotify 対応など着実に Apple Watch の後を追って Suica 対応にもなりました。

私自身も Fitbit の結構長期愛用者で、会社から貸与(not 支給)された昔のベーシックモデルから始まって、現在の Inspire HR まで 4 台。途中の他社デバイスへの寄り道を 2 回ほどしましたがまた Fitbit に戻っています。

私にとっての Fitbit はあくまでも アクティビティトラッカー(歩数計、心拍数計) と睡眠管理のためのデバイスです。腕時計もしているので Fitbit で時刻を確認することもありません。せいぜいアラームをたまに利用するくらいですが、最近の Fitbit アプリではアラーム設定もメニューの奥の方にありメインの機能ではなくなっているようです。

しかもアクティビティトラッカー機能をはじめ基本的には同期したスマホアプリから情報を得るのが中心で、Fitbit 本体から情報を読み取ることはほとんどありません。本当は山歩きをしているときに心拍数くらいチェックしたいのですが、Fitbit の画面に表示される歩数情報は老眼鏡の私にとって文字が小さくて読めないのです。できれば歩数を大きな文字で表示してくれたら良いのになぁ、とはいつも思っているのですが、どうやら Fitbit は私のメインの利用目的に沿った機能改善はあまりしてくれていなくて、小さなデバイスにより多くの機能を詰め込む方に注力しているようです。

そろそろ Inspire HR も買い替えても良いかなーと思っているのですが、老眼の私にとって魅力的な新製品はなかなか出てこないようです。(中途半端に)オシャレと機能面で Apple Watch の後追いをするのも良いですが、原点のアクティビティトラッカーとして(細身のまま)見やすいデバイスってそれなりにニーズあると思うのですが。