KuriKumaChan’s diary

Kuri ちゃんと Kuma ちゃんの飼い主の独り言

UpNote のバグが修正された 9.13.0 → 9.14.1 (でもまだ時々)

2025/10/03 アプリの異常終了は 9.14.1 で修正されたと思っていましたが、まだ時々異常終了します。明確な再現手順がわかりましたらサポートに連絡しこちらでもご紹介します。

先月に愛用の UpNote iPad 版がすぐにコケるようになった、というお話を載せましたが、トラブルレポートを送ったところ修正がなされた、というお話です。
(必ずしも「私のトラブルレポートによって修正がなされた」という意味ではありません。)

blog0.kurikumachan.com

ざっくり現象と対応

新規ノートに大きなデータを入力するとアプリが異常終了してしまう、という認識です。詳細は上記リンク先の記事を参照いただきたいですが、保存済みのノートをあれこれ検索や表示、カテゴリー変更などをしている範囲では全くトラブルは無かったので、新規作成時に限った問題だったと思います。
トラブルが発生(アプリが異常終了)してもアプリを再起動(アプリのアイコンをクリック)すれば何事もなかったように使えていたので、毎朝のネット記事のスクラップ時だけ我慢すればなんとか使える範囲ではあったのですが、ほぼ 100% の再現性なので自分の記録のためにもバグレポートをしておこうと思いました。

バグレポート

このアプリのバグレポートは iPad の場合は
iPad で「・・・」→「設定」→「ヘルプ」
で表示されたパネルから「デバッグログを保存する」を選択します。

iPad で「・・・」→「設定」→「ヘルプ」このスクリーンショットは v 9.14.1 のもの。
この操作で何が行われるかというと、デバッグログと呼ばれるテキストファイルが添付されたメールドラフトが表示されます。以下のスクリーンショットには「UpNote の使用中に問題が発生した場合は、...」とありますが、問題が発生した 9.13.0 ではこの表示はなかったような気がします。私はとりあえそのままメールを送りました。

まずはデバッグログの送付と機械回答

すると

機械的に送られてきた返信メール。
すぐに上記のような定型的な返信が返ってきました。

資料収集とレポート

この返信で書かれていることは、「最新バージョンを使っているか」とか「デバッグログを送れ」とか当たり前や実施済みのことが書いてありますが、
A screenshot or screen recording showing the issue.
と未実施の対応を求めています。

これも当然デバッグのためには必要な情報だと思いますが、せっかく送るのであればより役立つ資料を送ろう、と思い以下のように整理して情報をまとめました。基本はむこう(海外の開発チーム)でも再現できるような情報を含めよう、ということです。

  • UpNote 稼働環境が分かるスクリーンショット
    • iPad OS のバージョン
    • UpNote の Notebook, note 数
  • 再現テストを行う際のネット記事の url。英語サイトとして NewYork Times のサイトの保存でも再現することを示し、それらの url 一覧。

  • 複数の再現テストのスクリーンレコーディング(動画)

    • 動画はファイルサイズが大きいためメールに添付するのではなく、Google Drive に url 共有ができるフォルダを作成しそこに動画を保存。返信にはその共有フォルダの url を添付しました。

バージョンアップ - トラブルは発生しなくなった!

それらの情報を返信した後、
「詳細なレポートありがとね。この問題は次のバージョンで修正予定です。」
と連絡がありました。

それ以降は特に連絡はありませんでしたが、 2週間ほど経って UpNote に新聞記事を保存する(「送る」操作。ほぼ 100% の再現操作)をした際に表示されるダイアログがいつもと違います。もしやバージョンアップされたか?と思いつつノートの保存操作をしてもアプリは異常終了しません!バージョンを確認すると 9.14.1 に。

トラブルレポートの価値

ということで、無事解決しましたが、資料を送ってすぐに "We will fix this issue in the next version" と返信があったことからすでにトラブルの把握や修正の作成はほぼできていたのではないかと思います。
では私が送った手間をかけたレポートは無駄だったのか?と考えるとそうではないと思います。
一番は直接自分のため。どんな条件で問題が発生するのか?自分の操作や環境に問題がないか?などを冷静に確認できます。今回は当てはまりませんでしたが、状況によってはバイパスする手段が見つかる場合もあります。ま、頭の整理ができる、ということですね。
二番目は問題の早期解決によって自分にメリットとなるかも。今回はすでに修正ができていたようですが、再現性が高くない場合に再現条件を示すことができれば、問題解決が早まる可能性につながります。

などと考えながら、無事解決してよかったな、と思います。