KuriKumaChan’s diary

Kuri ちゃんと Kuma ちゃんの飼い主の独り言

写真ファイルの管理用 NAS には 10GbE/HDD より 2.5GbE/SSD の方が快適? - (4) QNAP TBS-464 のセットアップ

購入した QNAP TBS-464 と Samsung 990 EVO Plus 2TB x4 のセットアップをメモしておきます。

H/W のセットアップ - 超簡単!

HDD モデルの NAS に比べるとちょこちょこっと SSD を差し込むだけで終わりです(細かい話をすれば放熱シールの貼り付けなどもあります)。前回ご紹介した《参考情報》のいくつかのブログ記事に目を通すだけであっという間に H/W としてのセットアップは完了です。

NAS としての構成/設定

構成上の大きな選択をすべきものとして、OS, RAID 構成, ボリューム種類がありますが、RAID構成以外は OS:QTS, ボリューム種類:Thick (シックボリューム) としておけば問題ありません。

OS の選択 - QTS or QuTS hero → QTS

私としては 3 台目の QNAP の NAS ですが、QTS 以外の OS が選択できる、というのは初めてだと思います。ですので今回選択可能な "QuTS hero" という OS は馴染みがなく、ai におせわになりました。

簡単にまとめると、「高機能なファイルシステム ZFS が使えるが、メモリ16GB 以上が推奨」ということなので、TBS-464 のメモリ 8GB で拡張性もないため馴染みのある QTS を選択しました。

RAID 構成 - RAID 0 / 1 / 5 / 10 → RAID5

前提としての SSD ですが、HDD に比べて製品差があるような気がして今回は 4本の 2TB 同一銘柄で揃えています。
過去 NAS を導入する以前の PC のドライブを RAID にしていた頃から、 HDD の容量が不足すると 大容量ドライブを 2本ずつ買い足して、それぞれを RAID1 構成にしていましたが、今回は余剰の SSD もないことから 4枚同時購入です。

その前提で構成可能な RAID は下表の通りですが、ベイの拡張性はありませんし、バイト単価が HDD より高価な SSD なので容量効率を優先して RAID1 ではなく RAID5とすることにしました。

ChatGPT 作成の 4ドライブ構成における RAID構成の比較

RAID 構成においてはユーザーの運用や好みで決めると思いますが、どのみち NAS to AWS のバックアップも取得するので NAS 単体での耐障害性は深追いしないことにしました。

ボリューム種類 - Static, Thick, Thin → Thick

実際にクライアント (Mac) からアクセスするボリュームとして QNAP は Static, Thick, Thin の 3種類のタイプを提供しています。過去には新しい NAS を導入する際にはどれにするか調べたり実際に異なるボリュームタイプを設定したり気合を入れていましたが、今回は素直に Thick (シックボリューム) を選択しました。興味のある方は過去の記事など参考にしてください。経験上の結論としては私のような個人ユーザーにおいてはどれで設定してもほとんど変わりはありません...

blog0.kurikumachan.com

QNAP の YouTube チャンネルより

共有ドライブの設定

あとは NAS も一応サーバーですから、最低限のユーザーと共有ドライブの設定が必要ですが、それを済ませばネットワーク越しに Mac の Qfinder 経由で共有ドライブをマウントして使えるようになります。

ここまで、HDD モデルに比べて SSD であるためか初期化などもあっさり終わってすぐに利用可能となりました。

次回はパフォーマンス測定!

次回は私の環境として具体的な使い方を決める前にその実力を測ってみようと思います。