KuriKumaChan’s diary

Kuri ちゃんと Kuma ちゃんの飼い主の独り言

ENEOS SS アプリ - スタンドのお兄さんのサポート無くては登録完了できなかった

さほど車の利用頻度は高くない私なのですが、ガソリンの価格の上昇には気になっていました。先月近所の SS に給油に行ったら何やら新しいアプリが導入されて、何円/l かお得になるとのこと。
早速アプリを導入して、次回の給油から使ってみよう!と思ったのですが.....
スマホアプリなどは得意にしている私ですが、コイツは自力では設定完了できずガソリンスタンドのお兄さんに最後の設定をやってもらい登録完了できた、というお話です。
アプリの基本機能は(多分)そんなに悪い作りでは無いと思いますが、宣伝文句と利用説明に関しては少なくとも一般ユーザーを相手にしたテストは行っていないか、行ってもそのフィードバックは取り入れられていないと感じました。

一応苦労して登録が終わった時点の整理です。アプリ QR コードで決済するのは... 私の車の使い方だと来月だろうなと思いますので、QR コード利用に関してはまた別途書きます。

ENEOS SS アプリとは

アプリのイメージを操作面を簡単に言うと、給油時の決済はこのアプリ(の QR コード)で支払い完了になるということです。
本当の決済は事前に登録してあるクレジットカードで行われますし、他にも紐づけたポイントカードへのポイント加算が行われるということ。これだけならよくある仕組みですね...
あとガソリン種類や給油量も事前設定をしておけばそれが QR コードを通じて伝わるので口で説明しなくても良い、というのもウリです。つまり「レギュラー満タン!」の一言を言わなくても良いということです。が、その一言くらいを削減できるのは利用者のメリットなのでしょうかねぇ.... もちろん発声に難がある人には大きなメリットだと思うのですが。

アプリの現実的なメリットは、割引クーポンが配布されることのようです。給油クーポンと洗車クーポンがあるようです。初回は 5円/l の割引とのことなので結構大きいですが、私の給油タイミングでいつもクーポンが配布されているのか少々心配です。マツキヨアプリだって今までは実質常時クーポンを配布していたのに、未配布時期が最近はチラホラ見かけるようになりましたし。個人的にはクーポンの配布を気にするのはあまり気分が良いものではないと感じています。

まぁ、新しい仕組み好きでちょっと割引になれば良いかな、という感じですね。 多くを期待すると手間の割に... となるかもしれません。

自力では出来なかった理由が二つ

今回の記事では最初に「スタンドのお兄さんのサポートなくては登録完了できなかった」と書いていますが、私の理解の限り「アプリをダウンロードして次回の給油時に QR コードで決済してみよう!」というのは実現できないと思います。

そもそも一見の客が単独では登録完了できない仕組み

一見の顧客が アプリをダウンロードして設定準備をしようと思ってもクレジットカード登録もできないのす。調べてみて分かったのですが、私は知らなかったのですが最近のガソリンスタンドではすでにクレジットカードを事前登録したドングルのようなデバイスで決済する手段があったのだそうです。ENEOS では EneKey というドングルを用いた方法があり、アプリのその EneKey の情報を登録することでアプリが EneKey の代わりになる仕組みのようです。
そのためすでにデバイスとしての EneKey を持っている人以外はアプリをダウンロードしても、アプリで決済ができるための設定完了はできません。
私も含めて EneKey を持っていない人は、新たに EneKey デバイスを入手するか、そんなもの持ちたくない、という場合はスタンドのお兄さんに相談してレシートに表示されるバーコードを使って... とやってもらう必要があるようです。

スピード決済ツール3種類の特徴を徹底比較!スマートキーケースを利用してスマートなお支払いを | CxC通販

手順も難解 -

EneKye という障害があるにもかかわらず、アプリ紹介サイトはサイトの見た目だけ分かりやすそうな説明を最初に並べていますが、分かりにくいです。その辺りは記事の最後の方にまとめておきます。 一般的には「スタンドのお兄さんにお願い!」が現実的のようです。

実際の私の準備とスタンドでの対応

ガソリンスタンドなんて給油する時にしか行きませんし、その給油なんて私の場合はだいたい月に一回程度。なので一発で登録完了できないで持ち越すと次回の給油の翌月になってしまう、という私の例です。

ダウンロードしてできたのはアカウント登録だけ

そもそもこのアプリを知ったのは、確か 8月の給油の時。給油が終わってスタンドを出ようとした時にアプリ宣伝の立て看板を見たのが最初です。立て看板には「割引」の文字があったので家に帰って次回の給油に備えてダウンロードして設定を試みましたが、最初に軽く触れたように EneKey なんて持っていなかった私には登録完了できず、下の記事を読んで「あー、やっぱりスタンドに行かなくてはならないんだ」と諦めて次回給油時にやってもらうことにしました。 getsaitan.blog.fc2.com

初回 SS 訪問 (給油) 時はなんと免許不携帯

9月にはガソリンがあまり減っていなかったので洗車をしてもらいに行きました。その際アカウントだけ登録した中途半端なアプリを携えてスタンドへ。この時よく分かっていない EneKey のことが頭の大部分を占めていたらしく、なんと財布を忘れていました。洗車は戦車券があるので問題ないのですが、EneKey の相談をすると「アプリの登録は EneKey の対応も含めてこちらでササっとやってあげられるのですが、その際に免許証の確認をしなければならないのです...」と。財布を忘れて当然免許証も家に置いてきてしまった私は、アプリに関しては何の進捗もないまま ENEOS カードの入会を勧められて入ってしまいました。クレジットカードなどはそんなに何枚もいらないし年会費取られても嫌だし、と言ったら、「年一回以上のカード利用で年会費無料です!」と迫られ、財布は忘れるしアプリの登録も完了できずにショックを受けていた私は抵抗できずにカードに入会...

2回目の SS 訪問(給油) 時にはあっさり完了

で、先日家に届いた ENEOS カードも持って SS へ。先月の財布を持たないおかしな客のことは覚えていてくれたらしく、手際よく対応してくれました。お店側の手順としては以下のようでした。 - 一旦給油を ENEOS カードで決済。ただし手動でアプリ利用と同様に 5円/l の値引き設定。 - レシートのバーコードの読み込みなどスタッフがやってくれ、私がアプリ操作したのは誕生日の入力くらい。
以上で設定完了です。

いつもの不満

いつも文句ばかり書いている私ですが、今回も書きます。最後に参考にさせてきただいた記事に乗せてありますが、私以外の人にとっても難解な使用開始までの流れです。
何が分かりにくいのか?今考えてみると下記 2点ですが、解決策としてはそれらを熟読/熟知するのは多分大変で、上の「2回目の SS 訪問(給油) 」に書いたように、ガソリンスタンドに着くなり
レギュラー満タンお願いしたいのですが、ENEOS SS アプリへの登録も手伝ってください!
というのが一番良いと思います。

いきなり EneKey と言われても...

理解の障壁になるのが EneKey という単語。一言で言えば「EneKeyは、ENEOSのクイック決済ツールです。」となるそうです。

eneos-enekey.com これは一種の非接触型決済システムで、イメージとしては SUICA カードのようなもの。実際に EneKey というキーホルダー型デバイスがあるようです。SUICA はプリペイドが基本で事前チャージが必要ですが、EneKey は別途任意のクレジットカードと紐づけておくので、そのクレジットカード払いの購入時決済となります。
SUICA にはオリジナルの物理的なカード型のもの以外に、モバイル SUICA としてカード自体は不要でその機能をスマホに結びつけてその機能を実現するものが主流になっているように、EneKey もスマホアプリでその機能を実現しようというのがこの ENEOS SS アプリとそれに紐づける「モバイル EneKey ID」という番号になっているようです。
多分 ENEOS の決済システムが EneKey ID をもとに利用者とクレジットカードを紐づけるようになっているので、新たにアプリ個別にクレジットカード連携をさせるのではなく、もともとクレジットカード連携のある EneKey の仕組みを取り入れたのでしょう。
しかし、一般のガソリン購入ユーザーは EneKey ID なんて意識したくないし、現実に意識しなくてもアプリが表示する QR コードだけで決済できる仕組みに作ってあるのですから、実態は EneKey ID で回っている仕組みでもそれをあえて表に出さずに説明できないものか、と思ってしまいます。

アプリの紹介サイトを読んでも全貌が掴めない

ENEOS SS アプリにはそれなりに力を入れているようで、ビジュアルな紹介サイトが準備されていす。 eneos-ss.app このトップページに「アプリのはじめかた」というとても簡単そうに思える 3 ステップの説明が書いてあります。

アプリの設定は 3 ステップなのだけれど、実際の Step 2 の中身は...
3 ステップの絵だけを見ているととてもシンプルですが、それを信じているとその先の各種登録に面食らいます。
実際にはアプリのダウンロード後に次のページ「SSアプリの使い方」を見て設定を進めますが、いきなり上記の 3 ステップには含まれない「アカウント登録」を行う必要があります。もちろん一般的なアプリでは当然アカウント登録はありますが、このアプリではせっかく「3 ステップ」と整理しているのに、いきなりそのステップから外れた作業を行わせる誘導になっているところに戸惑いを感じます。後になって考えると、無理に 3 ステップに縮めるから分かりにくくなるのであって、最初からアカウント登録を含めた 4 ステップにしておけばもっとスッキリ頭に入るのに、、、と思います。
実際には Step 1, 2, 3 には含まれていない「アカウント登録」が必要(だと思う)
しかも最初に書いたように、モバイル EneKey に関する設定作業はもっと工程が複雑です。それをまとめて Step 2 に括ってしまうのにも抵抗を感じます。
さらにモバイル EneKey の設定作業の過程で「レシートのバーコードを読み取る」作業があります。
上記 Step 2 モバイル EneKey の登録方法のページ。アプリより複雑
「レシートが手元になければならない、ということは支払いを済ませてそのレシートを持っていないとアプリが使用可能にならないの???」
と私の頭では思考がストップしてしまいました。。。

エネオスカードを登録するとポイント連携ができない!

ということはどこにも書いていないのですが、実際にやってみるとアプリでそう表示されます。 アプリの利用には差し障り無いですが、アプリの宣伝文句にあるポイントカード連携に強い思いを持った人には詐欺のような話でしょう。連携できないカードもある旨の注釈はありますが、一押しの ENEOS カードが該当するのであればポイント連携なんてもっと制約事項を大きく書くべきだと思います。

ENEOS カード宣伝しておいてこの対応はなんだ!

参考にさせていただいた記事

getsaitan.blog.fc2.com