以前にも紹介したように、会社を定年退職した後でも何かとスプレッドシートを使うことはありますが、Google スプレッドシートで十分問題なくこなせています。逆に友人との共有などもクラウド上にデータがあるので、リンクを送ればすぐに権限設定に応じた使い方もできるので十分満足しています。
ところが最近受講しているオンライン講習で Excel を前提にした演習があるので、講習期間の 1ヶ月だけ有料契約してキャンセルしようとしたら、再び 1ヶ月間の無料期間が設定されていた、というお話です。
- なぜ今さら Excel 使うの? 「社会人のためのデータサイエンス演習」を受講してみる
- サブスク再契約してみる
- (笑)Microsoft からのメールが outlook の迷惑メールフォルダに入っていた!
なぜ今さら Excel 使うの? 「社会人のためのデータサイエンス演習」を受講してみる
ネットで知ったのですが、総務省統計局が無料で「データサイエンス・オンライン講座」というものを開催しており、その中に「社会人のためのデータサイエンス演習」というものがあったので、「入門編」と共に受講してみようと思ったからです。
https://www.stat.go.jp/dss/online_index.htmlwww.stat.go.jp
もちろん「演習」というからには何かしらのデータ分析操作を行うのは当然です。講座の説明では Excel ベースだけれどもその他のスプレッドシートでも OK とされていたので、
「最初は Google スプレッドシートで初めて必要に応じて Excel 使うか。」
と思っていました。しかし、そもそもサラリーマン時代にデータ分析機能は Excel でもさほど使ったことは無いし、Google スプレッドシートでは Pivot くらいしか使ったことがなく、Excel 前提の解説を脳内で Google スプレッドシートの操作に翻訳しながら学習するのは大変そうだと思ったので受講期間中は Excel を使うことにしたというわけです。
サブスク再契約してみる
契約プランは?
久しぶりに Microsoft 365 の紹介ページを見てみると、2年前の試用時とは違い、最初にビジネス用途とパーソナル用途に分けられ、さらにそれぞれいくつかのプランが設定されていました。とりあえずアプリの Excel が使えれば良いので、ネット情報に従えば「Microsoft 365 Apps for business」が一番お得のようです。さらにその下に「Microsoft 365 Business Basic」というプランもありましたが、これは Office は WEBアプリのみということなので何か制約があってもつまらないと思い避けます。などと比較記事を読んでいたのですが、よく見れば「 1ヶ月間無料で試す」という表示が!
「よし、最初だけ使ってまた試用用期間でキャンセルしよう!それならプランで悩むのも馬鹿馬鹿しいと思い、素直に「Microsoft 365 Personal」を契約することにしました。もちろん過去に無料試用を経験しているので、「二度目はお断り!」とされたら 「1ヶ月だけ支払って契約キャンセルしようと思っていました(この時は)。
手順は?
まずはプランを契約
手順はマイクロソフトのアカウントでサインインするところから始めます。
その後は支払い方法の選択と 2段階認証を終えるとプランの登録は完了です。
ただしここで気が付いたのですが、「1ヶ月だけ支払って契約キャンセル」ということはできないのです。なぜなら年額支払いプランしかなく、月額支払いプランがないからです。こうなると確実に無料期間中に忘れずキャンセルしなくてはなりません。
別途アプリではライセンス認証を行う
さて、キャンセル予定の話はしっかりカレンダーに書いておくとして、実際のアプリの方はどうでしょうか。
私の場合、人から送られた Word ファイルを起動してレイアウト確認をしたことがあり、ライセンスなしですがアプリは Mac に導入済みでした。しかし当然ですが Excel のフル機能を使うためには「ライセンス認証」を行う必要があります。ま、これはアカウントでサインインすればおしまいですが。
(笑)Microsoft からのメールが outlook の迷惑メールフォルダに入っていた!
この後は単に Excel を使って必要な演習をこなし、1ヶ月以内にちゃんとキャンセルするだけですが、ちょっと面白いことがありました。一般的にはサブスク契約したら必ず契約成立のメールが普通ですが、今回はマイクロソフトからのメールが来ないのです。もしや?と思い迷惑メールフォルダを見てみると、Microsoft からの試用版の利用開始メールが入っていました。
んー、自社の契約に関わるメールを迷惑メールとして分類してしまうってどういうことだろう?と笑ってしまいました。
後はキャンセルした時にその手順を追記しておく予定です。