先日注文したところまで紹介した UPS ですが、キャンプから帰ってくると配達されていました。
開梱 & セットアップ
特に本体の組み立て作業などは不要ですが、本体内のバッテリーに関してだけは一旦本体から取り出し、本体に接続されている赤ケーブルをバッテリーの電極に差し込む必要があります。少しだけ力が必要です。
UPS 自体の交換
バッテリーを再び本体に戻したらあとは旧 UPS と交換するだけですが、ES550 を設置/配線する前に並べて記念写真を撮っておきました。
全部のコンセントを利用するわけでは無いのですが、上面にずらっと並んだコンセントは壮観です。絶対にこれで足りるはずでテーブルタップは一切不要になると思っていたのですが、接続機器の中でコンセントの形状が隣と干渉するものが二つあり、30cm の無印で購入したコンセントをひとつやむなく使用しました。
たまにピーピー鳴ってバッテリー容量を表示していた RS550 のような LED パネルは ES550 には有りません。実質表示されるものは一番手前にある丸い本体の電源ボタン(通電中は青く光る)くらいです。
あとは実際に UPS を載せ替えて電源ケーブルと NAS へ信号を送る USB ケーブルを配線し直すだけで作業完了。
古い UPS の処分
あと大事なことは古い UPS の処分。重いですし市区町村の回収でも費用がかかるようなものですが、APC の 「UPS買い換えプログラム - Trade-UPS」で回収してもらえます。手順は APC のユーザー/製品登録を行った上で回収の手配を依頼できます。ただ回収の予定が登録日から 10日以上先、というのがちょっと誤算でした。しばらく置いておかなければなりません。
実際に使って?
UPS の場合特に操作するものでは無いので、コメントすべき使いごごちなどは無いのですが、ただひとつだけ推定保護時間が劇的に伸びたことは、当然といえば当然ですが今回の交換で実感できる数少ない効果(安心感)でした。
停電発生時など何か実感できることが今後発生するのか?今後のお楽しみということですね。
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