KuriKumaChan’s diary

Kuri ちゃんと Kuma ちゃんの飼い主の独り言

キャンプ用ヘッドライトは単3一本タイプで十分 - Ledlenser も買い足してしまった!そして 2台とも利用価値がある!

こちらで紹介した単三電池一本使用のキャンプ用ヘッドライトですが、本当は同じ単三電池一本使用のものでも実は別のブツを買おうとキャンプ前日に量販店に行ったのですが、お目当てのブツがなく代わりに買ってきたものでした(オーム電気さんゴメンなさい m<>m)。コイツはお目当てのものではなかったけれどもでも期待以上で単三電池一本の LED ライトの実力をちゃんと発揮してくれたので満足しています! でも自分の本当に欲しかったものはどんなものだったのかはやっぱり気になります。
意中のブツはコイツでした。

今使っている Ledlenser との違いは?

もともと家の配線工事用に同じ Ledlenser の充電タイプ・ハイパワーの H7R.2 を使っておりその光量はもちろん質感など気にっていて、同じ Ledlenser のものをキャンプ用にと考えていたのです。

なぜコイツをそのままキャンプ用に使わないのか?というと充電タイプでは充電を忘れるとヘッドライトが単なる「重り」にしかならないからです。業務用で毎日必ず充電するようにしている方は良いのでしょうけれども、月に一回も電気工事をしているわけではないので、今までの経験で結構いざというときにバッテリー切れ、ということがあったのです。もちろんキャンプ前日にちゃんと充電しておけば良いのですが、充電ケーブルに挿しっぱなしにして持っていくのを忘れた!なんてことは普通に考えられるし、単三電池一本タイプならエネループを数本バッグに入れておけば万全です。何よりキャンプであれば工事作業と違って常時手元を目一杯明るくする必要もないので単三一本のパワーで十分と考えていたのです。そしてその実力はオーム電気のもので十分確認できていますしね!
あと MH5 に惹かれたのは、単三電池一本タイプでありながら専用のバッテリーも付いていてしかもそれが USB-C で充電できるということ! H7R.2 は充電端子が micro-USB で充電に時間がかかるんですよねー。それに比べて USB-C で充電できるのであればモバイルバッテリーでも短時間で充電できるかも!と期待していました。

でも購入したのは別のタイプ

で、実際に買ったのは MH5 ではなく専用充電池の付いていないシンプルな単三電池一本使用のもののこちら。

同じ単三電池一本タイプですが、専用の USB-C 充電バッテリーの無いタイプ。その分お値段も結構お安め!色にもよりますが私が狙っていた「ブラック/オレンジ」は 3000円ちょっとで MH5 のほぼ半額。オーム電気のヘッドライトでエネループでも一晩十分に持ってくれた体験もあり、MH3 をオーム電気のものに追加購入いたしました。

少しだけ触ってみてオーム電気のものと比べちゃうと MH3 は質感がやっぱりイイ。少し明るいですし。オーム電気はスポット用と広角用のライトが二種類ついていてスイッチで切り替えられるのに対して、MH3 は一つのライトだけれどもレンズを回転させることで照射角を変えられる(ズームできる)ことがイイですね。もちろんオーム電気の方も実用十分でしかも MH3 より軽いです。
でもまぁオーム電気も MH3 もイイとして 「頭は一つしかないのにヘッドライト二つも持っていくの?」と考えますよね。

ヘッドライトをランタンにする

オーム電気に活躍してもらった先日のキャンプの準備の際にランタンをどうしようか考えました。昔北海道でキャンプしていた際に使っていたコールマンのガソリンツーマントルのランタンをまだ持っているのでこれを持っていくことも検討しました。ガソリンタイプだと面倒臭いと敬遠されがちですが、もともとガソリンのツーバーナーを使っていましたし、炭火バーベキューの補助バーナーとして SOTO のガソリンバーナーも最近では利用しているのでガソリンマントルにさほど抵抗はありません。
ただ、明るすぎるのですよね、ツーマントルは。小さな子供もいるのなら明るい方が良いかもしれませんが、今回は一人で焚き火を楽しむことも大きな目的だったので、そばで煌々と照らされてもどうかと思いヘッドライト(とスマホ等のライト)以外は小さな LED ランプだけ持って行ったのです。
そして準備のため徘徊していて最近通い詰めているモンベルのお店で見つけたのがこの クラッシャブル ランタンシェード。 実質体積も重さも無いようなこのアクセサリー。つい衝動買いしてしまいました。

単なるこの袋にヘッドライトを入れてテントの天井に吊すだけ。オーム電気を最低光量にしておけば十分テント内部を照らしてくれます。つい消し忘れて寝てしまったのですが、夜中にトイレに起きたときにも点灯しておりエネループが満充電だったら朝まで点灯し続けたかもしれません。
ということで、夜中にテント内ランタン用とトイレに行く用が二つ使い分けることができる、という後付けの理由でした。

おまけ

気に入っています、コイツたちも。

ソト(SOTO) MUKAストーブ SOD-371

ソト(SOTO) MUKAストーブ SOD-371

  • 発売日: 2012/04/05
  • メディア: スポーツ用品