下記記事でご紹介したように日曜日の夜にサポートにメールしたのですが、直ぐにアプリ標準機能のシステム診断情報も送ってね、と返信が来ました。
システム診断情報 (diagnostics) はいずれの OS であっても日本語表示ではアプリの「設定」の位置メニューとして機能が提供されていました。
この事象は iOS, iPadOS, MacOS いずれでも再現するものなのですが、その旨は最初のメールに記載しておいたので iPad から操作してみたところ、システム情報が zip ファイルにまとめられ簡単なコメントを追加してメールで送信されるようになっていました。
送った後自分のメールの送信済みフォルダに残っていた中身を見てみると、zip ファイルには過去数日間のログとともにいくつかの情報がまとめられていました。
動作上の問題（異常終了するとか、エラーメッセージが表示されるなど）であれなこういった情報をもとにどのような環境とタイミングで何が起こったかを分析する手段とするのだと思いますが、今回は "♩" 絵文字（記号 ）を入力してみるとその場で表示される/されないと言うことが目で見て再現できるので、そこまでの情報は必要無いのではないかとも思いましたが、言語設定が異なると再現しない、などあるかもしれません。
一発目のレスポンスが早かったので、次も「こっちでも再現したよ！」との連絡も期待したいところですがいかに。
