自宅で利用している 1GbE のハブが壊れました。あまり故障には縁遠い印象ではあるハブですが、やはり電子機器なので当然いつか壊れるのでしょう。
現象
現象としてはこんな感じです。
- Mac からプリンターに印刷をしようとしたら印刷できず(Mac とプリンターは別のハブに接続)。
- Windows PC (Endeavor) で試そうとしたら PC もネットに接続できず。
- ハブを確認したら、電源の LED は点灯しているものの、各ポートの接続を示す LED が全て消灯。
ということで、ハブの不良がすぐに明らかになりました。
壊れたハブはもう10年選手
実際に壊れたのは Buffalo のこれ👇。 先日ダウンロードした Amazon の購入履歴には載っていなかったので、ヨドバシかどこかの店頭で購入したものだと思います。
具体的にいつ購入したのかは分かりませんが、多分こいつが最初の Gigabit Ether のハブだったはずなので、普及品が出てすぐに買ったように記憶しています。製品発売直後に購入したかどうかは分かりませんが、きっとそんなに間を開けずに購入したものだと思います。仮に 2010年に購入したとしてももう 11年はなんの問題もなく頑張ってくれました。電子機器としては利用者(自分)が飽きることもなく、異常な壊れ方をしたわけでもなく、十分に製品寿命を全うしてくれたのでは無いかと思います。
代替品はなぜか既に手元にあった
普通だったら滅多に壊れないハブが壊れたら代替となるものを買いに行くのですが、なぜか手元にもう一台未使用のハブがありましたのでそのまま使い始めました。
こちらはエレコムのものですが、やはり8ポートの EHC-G08MN2A-HJB。Amazon 購入履歴を確認すると 2018年に購入していました。その後ずっと棚に放置してあったのですが、今となってはなぜ 2018年にまだ Buffalo のハブが壊れてもいないのに買っていたのか?? 購入履歴では ¥3,298 で購入しているので、もしかしたらセールをやっていて酔った勢いで買ってしまったものなのかもしれません。金属筐体を謳っているので、プラスチック製の Buffalo ハブに何かしらの不安を抱いていたのかもしれません。まぁ、いずれにしても既存の Buffalo は十分な期間働いてくれたし、購入済みのエレコムも若干割安で入手していてしっかり動作しているので、今回はよかったよかった、ということだったようです。