この前受験したアマチュア無線第三級の試験結果は本日 (11/19) 発送と言っていたので、土日の郵便配達が無くなってしまった現在では配達は月曜だと思われます。試験準備期間には色々と無線工学でも「もっとちゃんと知りたい！」意欲が結構湧いていたのですが、やっぱり試験が終わると一気に気が緩むものでモチベーションの維持が難しくなっています。そんな状況なので二級も勉強してみようかな？などと考えて大きめのリアル書店でアマチュア無線関連書籍を眺めに行ってきました。
今回は無線とは関係ありませんがその本屋さんで見かけた不思議な本の平積み。気になって写真を撮ってしまいました。
どうやら円周率だけを1億桁印刷してある本のようです。
「ルーペなしには読めません」
「限定重版出来！」
の文字につられて広げてみると老眼には完全に模様のようにしか見えないページばかり。数字なんて全く認識できません。
ちょっとびっくりして、流石に買うことはしませんでしたが気になって家に帰ってから調べちゃいました。
作者の「暗黒通信団」って何者なんだろう？って調べてみると何やらおかしな？本を出版している同人サークルのようですね。
一見バカバカしいと思われることでも実際に行動に移して一つ成し遂げてみる、って言うのはおもしろく達成感のあるものなのでしょう。若い頃の学生のノリだな〜。しかも今時のデジタルを前提としていないところがレトロ感もあっていい感じです。 700円もしない値段なので、話のネタに買っておこうかとも思いました。
