私にはサウンドに関するレビューを書けるような耳も文章力もありませんが、十分満足しています。テレビのスピーカーとは比較にならない音の広がりと重厚さには満足しています。多分倍くらいの値段のしていた YSP-2200 との比較は、もうだいぶ YSP-2200 の音を聞いていないのでちゃんと比較できませんが、もしかしたら YSP-2200 の方がより重厚で好きだったかもしれません。
でも YSP-2200 は Bluetooth はおろか Lightning にも対応しておらず "30ピンDockコネクタ" の対応のみだったので、iPhone の音楽を聴くこともできずつまらなかったのですが、YAS-209 はもちろん Bluetooth 対応です。しかしそれ以前に Apple TV があるので iphone は使わず Apple TV で Apple Music も再生できるので Apple TV 経由が多いですが...
最後に HDMI の接続
ほとんどサウンド機器のレビューには程遠い「諦めの選択」の話で役に立つ内容はあまり無かったと思いますので、Apple TV も含めた HDMI/ARC の接続だけ書いておこうと思います。
ARC (Audio Return Channel) に関しては調べてみると説明が簡単に見つかるのでここでは素人の私が詳しく書くことはしませんが、私のいつもの雑な理解では以下のようなものです。
HDMI : 映像と音声を一方通行で伝える規格。簡単な例ではテレビに対して、外部からビデオレコーダーやゲーム機、Apple TV 4K のようなセットトップボックスを接続し、テレビで再生するために使う。
今回私は上図のように接続していますが、一つだけ疑問を持っています。テレビを用いず Apple TV 4K で音楽を再生するにあたっては水色の矢印に従って 「Apple TV 4K → サウンドバーのスピーカー」と音声信号は流れるのでしょうけれども、映像をテレビで再生するときの音声データはどう流れるのでしょう?赤色の矢印のように一旦テレビに映像と一緒に渡された音声データが ARC でサウンドバーに戻されるのでしょうか?それとも音声データは Apple TV から直接サウンドバーに認識されるのでしょうか???
eARC なんで規格も出ているようですが、映像と音声を一本のケーブルで扱えるのは便利ですが、データの流れの方向性も考えるとちょっとよくわからないな、と思いました。
最近 Microsoft が発表した Windows 11 ですが、すでに Windows PC は私の環境ではすっかりメインではなくなって久しいので、あまり真剣に考えていませんでした。とは言え、Windows 10 の時も
「Windows 10 に無理矢理にでも移行させようとする Microsoft に嫌気がさしていっそう 10 にアップデートしたくなくなった」
とは思いながらもしばらくするとやっぱり Windows 10 にアップデートしてしまったように、きっと今回も移行できるのであれば移行するのだろうな、と思って、チェックプログラムを実行してみました。
と言う仕様のようなのでまだ世の中には Secure Boot に対応していない PC は山ほどあると思われます。Microsoft が積極的に Windows 10 を 11 に移行させたければきっと条件も緩和される可能性もあるので、またその時に考えることにしたいと思います。
(一瞬だけ「10年ぶりに新しい Windows PC を買うかな?」とよぎり Epson Direct を見てしまいましたが、冷静さを保つことができました。)
通常では気が付かないのですが、ノイズキャンセリングをオンにすると途端に右側にチリチリと異音がするようになりました。とくに周囲の低音ノイズがあったり、音源自体もウッドベースの曲などを聴くとハッキリとしたノイズが出て気になります。一昨日久しぶりに飛行機に乗ったのですが、落ち着いて音楽を聴いていられないほどの状況になりました。
と言う事で、Genius Bar の予約を取って行ってきました。昨年 9月は Apple Store もようやく開店し始めて人数制限が強かった時期だと思いますが、現在ではさほどの人数制限は無いようです。とは言え家族連れで来店するようなお客さんには「椅子はお一人分しかありませんので、どこかでお待ち頂く方が良いかも知れません。」と案内していました。
ところで AirPods Pro を買う前は結構な数の Bluetooth イヤホンを試していましたが、AirPods Pro を使い始めてからこの使い勝手と音質になじんでしまい、一切他の Bluetooth イヤホンを検討する事もなくなりました。もちろん AirPods Pro にも不満なところもあり、特に最初は音量調整が出来ない事がとても不便に感じました。でも慣れとは恐ろしいモノで、急に音量を下げたいときは単に再生停止をするだけ、その他音量調整をしたいときは iphone をとりだして操作することに慣らされてしまいました。
最近ソニーの新しいデバイスも発表されていて、少し前の自分だったらポチっていたかもしれないのに全くその気配も無いのは AirPods に飼い慣らされてしまったからなのでしょうか。
[2021-06-02 16:28:50,081][ Thread-8][I][FileRetriever][retriever.py:retrieve_next_batch:235] : Retrieve next batch: rate=3932160.0, ready pool size=293446798800, retrieve pool size=0
[2021-06-02 16:28:50,083][ Thread-8][I][FileRetriever][retriever.py:retrieve_next_batch:243] : No more items need to retrieve
[2021-06-02 16:28:51,870][ RstWorker][I][FileRetriever][retriever.py:iter:163] : Waiting available download
[2021-06-02 16:29:50,183][ Thread-8][I][FileRetriever][retriever.py:retrieve_next_batch:235] : Retrieve next batch: rate=3932160.0, ready pool size=293446798800, retrieve pool size=0
[2021-06-02 16:29:50,184][ Thread-8][I][FileRetriever][retriever.py:retrieve_next_batch:243] : No more items need to retrieve
[2021-06-02 16:29:53,082][ RstWorker][I][FileRetriever][retriever.py:iter:163] : Waiting available download
Because the disks are configured inside the NAS hence it can't be easily read by simply attaching it via USB connection.
You can try this procedure and see if the files will be retrieved on the disk that was not formatted.
- Download on a Windows PC (or Linux) the R-Linux program (https://www.r-studio.com/free-linux-recovery/)
- Use the old disk, (use only either 1 disk if from RAID1)
- Attach the NAS disk to your PC
- Use R-Linux SW to access the disk data partition
- Copy the data to your PC or to an external storage device" https://www.r-studio.com/free-linux-recovery/
とアドバイスがありました。ポイントは NAS の内蔵 HDD として使っていた HDD は取り出して USB 接続しても簡単に中身を読めないので、Windows か Linux 環境で R-Linux というツールを使ってみる価値あるよ、とのこと。
調べてみると結構以前から存在するフリーのツールのようです。最近の新しい記事はあまり見つかりませんでしたが、手元にあるこの前まで使っていた static volume のデータに直接アクセスできるならとても嬉しい事です。何より skip された 1GB を超える 12個のファイルをネット経由でダウンロードする手間が省けます。
1.Backup data from the static volume (static volume のバックアップを取る)
これは以前のクラウドバックアップからのリストアテスト(テスト、本番)に用いた USB 接続の裸族おお立ち台を再度接続して、今回は 「NAS 内蔵 HDD to USB 接続 HDD」でバックアップを取得しておきます。さすがにバックアップ先もローカルなので、1TB 弱のデータが 2時間弱でバックアップ完了です。