KuriKumaChan’s diary

Kuri ちゃんと Kuma ちゃんの飼い主の独り言

Amazon の購入履歴を集計する Chrome 拡張 "Amazhist Chrome " を試してみた

昨年書いた、Amazon の購入履歴確認ツールの記事にコメントが寄せられて、もっと使いツールを作ったよ、とお知らせをいただきましたので、早速使わせていただきました。

blog0.kurikumachan.com

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kimata24 さんからのお知らせ

もともとのツールは?

昨年利用したのは「アマゾン注文履歴フィルタ」という Chrome ブラウザの拡張機能です。詳しくは昨年の記事を参照いただきたいのですが、パソコンで単体で動作するものではなく Google の Chrome ブラウザの拡張機能として提供されているものです。もちろん Windows でも Mac でも稼働するもので、私は Mac で利用しました。これは Amazon が提供してくれているものではなく、個人の方が作成された様です・

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昨年利用した「アマゾン注文履歴フィルタ」に関する情報
使い勝手などは昨年の記事に書きましたが、一つ記憶に残っているのが、「年」を指定してデータをダウンロードする様になっているので、「過去全て」と言った利用はできず、「とりあえずは 5,6年分ダウンロードしてみるかなぁ」という使い方でした。

新しいツールの謳い文句は?

珍しくこのブログにコメントが付いて見てみたら、kimata24 さんから

Amazonの全注文履歴をCSVに変換するChrome拡張を作ってみました.よかったらお試しください.
https://github.com/kimata/amazhist_chrome

とのコメントが残されていました。 ちょっと惹かれたのが、「全注文履歴」をダウンロードできるということ。上にも書きましたが、過去 6年分しかチェックしていないので、「俺は一体いつから Amazon を使っているのだろう?」という疑問もあり、早速使ってみました。

導入方法は?

コード自体は github に公開されており、シンプルな readme を読めば導入方法も利用方法もすぐにわかります。

github.com

私は他の Chrome 拡張機能と同様に「Chrome ウェブストア」から導入しました。

使い方

Readme を読むこともなく一目でわかります。何せ「スタート」と「保存」の二つのボタンしかありませんから迷うことはありません。 当然 Amazon の自分のアカウントページにアクセスできなくてはならないので、事前に Chrome の別のタブで Amazon にログインしておき、このツールの「スタート」ボタンを押せば OK です

使い勝手 - 情報ダウンロード中も状況がよくわかる!

「スタート」ボタンを押すと以下の moving gif のようなアニメーションが始まります。
(下図はデモ用のアニメーションであり、実際にはAmazonのアカウントの購入履歴に基づいた表示となります。)

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Kimata24 さんの github ページから借用

進捗が、ステータスと書かれたプログレスバー、その下のメッセージ、右側の棒グラフの三箇所に目で見てわかるように表現されています。 私の場合、まず.

注文がある年を解析します.
  23年分の注文リストが見つかりました.
2000年の注文件数を解析します.
  2件の注文が見つかりました.
2001年の注文件数を解析します.
  0件の注文が見つかりました.

と表示されたので、思わず「えー!20年以上も Amazon から買っているの???」とビックリしましたが、それだけ過去からデータをダウンロードし始めたということがわかりました。 さらに息を呑むのが右側の棒グラフ。最初うちは縦軸の件数も金額も少額なのですが、年を経るにつれてそれが両方とも大きな数字となり・・・ あまり心臓に良くありませんでした。。。

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最初の数年分は「件数」のバーのみ表示されていた
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後から「金額」バーが追いかけていく
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データ取得完了。自分でも直視できない金額は控えさせていただきます...

評価

ともてシンプルかつグラフィカルにわかりやすい表示で、実際の CSV を分析しなくてもグラフを見ているだけでお腹いっぱいになってしまうよくできたツールだと思いました。 ダウンロードされた CSV ですが、「アマゾン注文履歴フィルタ」に比べると項目数が少なく設定されていますが、基本的には必要十分だと思います。商品の詳細を知りたければ商品 url もダウンロードしてくれているのですぐに確認もできます。
今後も改善されていくのだと思いますが、毎回 2020年からダウンロードするのは時間の無駄なので、「最古データの年表示」と「年単位のダウンロード機能」があると良いな、と思いました。

注意点

一番古いデータからダウンロードを一気に実行してくれるということは、裏返して言えば自分でいつが一番古いデータかわかっていないと事前に何年ぶんダウンロードするのか知ることができません。それから年ごとに分けず一気に実行するので、ダウンロードデータが多ければそれだけ時間がかかります。また、

「Chrome を最小化したり、別のページを開いたりするとそこで動作が停止します」 と注記があり、私は横で safari で作業していましたが、特に中断は発生せず最後まで一回でデータ取得できました。

ということで、せっかくお知らせいただいたので早速使ってみました。

自宅の GBE ハブが壊れた

自宅で利用している 1GbE のハブが壊れました。あまり故障には縁遠い印象ではあるハブですが、やはり電子機器なので当然いつか壊れるのでしょう。

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自室にあるハブが壊れた!

現象

現象としてはこんな感じです。

  • Mac からプリンターに印刷をしようとしたら印刷できず(Mac とプリンターは別のハブに接続)。
  • Windows PC (Endeavor) で試そうとしたら PC もネットに接続できず。
  • ハブを確認したら、電源の LED は点灯しているものの、各ポートの接続を示す LED が全て消灯。

ということで、ハブの不良がすぐに明らかになりました。

壊れたハブはもう10年選手

実際に壊れたのは Buffalo のこれ👇。

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BUFFALO LSW2-GT-8NPR
f:id:KuriKumaChan:20211001145741j:plain 先日ダウンロードした Amazon の購入履歴には載っていなかったので、ヨドバシかどこかの店頭で購入したものだと思います。

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2008年5月に発売

具体的にいつ購入したのかは分かりませんが、多分こいつが最初の Gigabit Ether のハブだったはずなので、普及品が出てすぐに買ったように記憶しています。製品発売直後に購入したかどうかは分かりませんが、きっとそんなに間を開けずに購入したものだと思います。仮に 2010年に購入したとしてももう 11年はなんの問題もなく頑張ってくれました。電子機器としては利用者(自分)が飽きることもなく、異常な壊れ方をしたわけでもなく、十分に製品寿命を全うしてくれたのでは無いかと思います。

代替品はなぜか既に手元にあった

普通だったら滅多に壊れないハブが壊れたら代替となるものを買いに行くのですが、なぜか手元にもう一台未使用のハブがありましたのでそのまま使い始めました。

こちらはエレコムのものですが、やはり8ポートの EHC-G08MN2A-HJB。Amazon 購入履歴を確認すると 2018年に購入していました。その後ずっと棚に放置してあったのですが、今となってはなぜ 2018年にまだ Buffalo のハブが壊れてもいないのに買っていたのか?? 購入履歴では ¥3,298 で購入しているので、もしかしたらセールをやっていて酔った勢いで買ってしまったものなのかもしれません。金属筐体を謳っているので、プラスチック製の Buffalo ハブに何かしらの不安を抱いていたのかもしれません。

まぁ、いずれにしても既存の Buffalo は十分な期間働いてくれたし、購入済みのエレコムも若干割安で入手していてしっかり動作しているので、今回はよかったよかった、ということだったようです。

山のように購入していた Anker のバッテリーを整理して反省(1) - 購入履歴とメイン使いの主力モバイルバッテリー

Amazon での自分の購入履歴一覧を作成できたので、なんだかんだと買い増ししてきた Anker のモバイルバッテリーをリスト化したり実物を整理してみたというお話です。

blog0.kurikumachan.com

購入履歴上は?

Amazon の履歴上ではなんと 18個も購入していました!

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Anker 製のモバイル/ポータブルバッテリーは 2014年から購入?

実際に残っているのは?

すでに除却(廃棄、譲渡)したか手元で使えなくなったものが 7個でしたので、残っている Anker 製品は 11個でした。実際には Anker 製以外のバッテリーもあるので現時点でそれを超えるものが残っていることになります。

利用度合いは別にして、現在利用可能なものをチェックして、ついでにこの前導入したテプラで購入年月日を貼り付けてみました。

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貸し出し中のものもあるので全ては揃っていませんが、使用不能となった 2台も含めて。

そもそもなんでそんなに購入したのか?

これは基本的に酔った勢いということもありますが、いくつかの新機能の登場や、容量増強の必要性を感じて新しいモバイルバッテリーを購入してきた、と言うことです。今となっては「ではそれだけの個数が必要だったのか?」という問いには反論できませんが...

充電電流/電圧系の強化 → PD

私がモバイルバッテリーを最初に購入し始めたのは、iPhone や Android デバイス用で、最初の頃は物理インターフェースは USB-A ですが

  • Apple 用には 5V/2.1A
  • Android 用には 5V/1A

とされていた頃のお話です。2014年購入の "ANKER Astro M3 モバイルバッテリー 13000mAh" などがそうなっています。

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ANKER Astro M3 モバイルバッテリー 13000mAh の頃は Android用/ Apple用となっていた。
それ以降、バッテリー側とデバイス側でネゴシエーションして充電電流を決めることができるようになって、「Apple 用インターフェース」といったものは無くなりました。
最近では PD になって充電電流だけではなく電圧も可変になり、より短時間での充電が実現されています。(そうなるとやっぱり買い換えしたくなりますよね!)

容量の増加

スマホ本体のバッテリー容量増加に伴うモバイルバッテリー側容量増加の必要性、と言うのはわかりやすいと思います。実際このあとご紹介するように、当初は 3,000mA 程度のものから使い始めて、メイン使いを 5,000mA, 10,000mA と変わってきています。並行してあまり持ち歩かないけれども 20,000mA クラスは非常用に必要と認識しています。
当初に比べれば容量密度というのか容量あたりの重量/体積も改善されてはいるようで、「より小型軽量化を達成」なんて宣伝しているとついポチッとしているのが現実です。しかし、自分の普段持ち歩くバッテリーとしては大きく/重くなってきているのも事実ですので、地道な改善はあると思いますが、ここは劇的な改善をもたらすブレイクスルーとなる製品を強く期待したいですね。

USB-C 標準装備

Android デバイスが micro-USB から USB-C に以降し、その他デバイスでもぼちぼち USB-C インターフェースが増えてくると、モバイルバッテリー側に USB-C を装備していないものはなんと無く使いにくくなります。もちろん USB-A to C のケーブルを使っても、USB 3.0/3.1 のサポートがあるバッテリーであれば、c to c と遜色ない充電効率があるようなので実際の差はあまり感じませんが、モバイルバッテリー自体の充電を micro-USB で行うようだとこっちの充電パフォーマンスが今ひとつです。今後買うバッテリーに USB-C がついていないものはちょっと買う気がしません。

メイン使いはどれ?

購入したバッテリー全てを常時持ち歩くなどと言うことは無く、お気に入りで持ち歩いていたものは限られます。最初のうちは気まぐれで目に留まったものを持ち歩いていましたが、本気で使う物はちゃんと充放電も定期的に行った方が良いだろうと考え、使いやすいものを選んで通勤や外出時に持ち歩くようになりました。

2016-2019年 のメイン - 5,000mA クラス

この当時の充電対象は iPhone と Android に加えて iPad mini を使い始めた頃だと思います。いずれも空っぽにならない限り、5,000mA クラスのバッテリーでスマホを満充電できたと思います。

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3台の "AnkerR Astro E1 5200mAh" をメイン使いしていた
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"AnkerR Astro E1 5200mAh" 色はブラック、レッド、ホワイトがあった。

中でも、”Anker Astro E1 5200mAh” は大きさ/形状が私の小物ポーチにぴったりだったため、ブラック、ホワイト、レッドの 3個を買って毎日通勤に 2個持っていき、帰りには必ず一つを充電に使い帰宅後充電すると言うローテーションをしていました。
当時でもさすがにこのバッテリー 1個で 2台のスマホを充電することはできなかったので、必ず 2個持ち歩く習慣となったのもこの頃だと思います。もちろん当時から 10,000mA クラスの容量のバッテリーもありましたが、「毎日ちょうど使い切って充電する」と言うルーチンには 5,000mA クラスの方が合っていたので、10,000mA クラスの物は日中のスマホ利用が多い出張などの場合に限って持ち出していたような気がします。

2019年以降のメイン- 10,000mA

2019年頃から iPad mini に替えて iPad Pro 11" を通勤時の利用にも業務利用もするようになりました。iPad mini に比べて通勤時の利用だけでも iPad Pro のバッテリー消費はそれなりにあると思います。さらに。11" の大画面と apple pencil の使いやすさによって、長らく続けていた「仕事ノートは A4 ノート + 皮のノートカバー」というスタイルをやめて、仕事ノートも iPad の app で運用するようになったため iPad Pro の稼働時間がとても長くなり、夕方にはバッテリー残量が寂しくなることが増えたのです。もちろん当時は会社に出社して仕事していたので、デスクに充電器も常置してありましたが、一旦 iPad を持って席を立つと戻ってきた際に「つい充電忘れ」というのはよくあり、帰宅の際にはモバイルバッテリーにお世話になることも増えました。しかしそれ以前のメインであった 5,000mA クラスのモバイルバッテリーで iPad を充電すると、あっという間にモバイルバッテリーが空になってしまいます。 あわせて iPhone も Android (当時は Galaxy や Expedia) も電池食いになってきた事と、それまでのメインだった "AnkerR Astro E1 5200mAh" が立て続けに容量が減ってきたこともあり、思い切って 10,000mA クラスのモバイルバッテリーへのリプレースを行いました。この頃は PD 対応機種が増えていたので原則 PD 対応モバイルバッテリーを選ぶことにしました。

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021/01 に購入した Anker PowerCore 10000 Redux は当然今どき PD 対応だろうと酔って注文したら PD 対応ではなかった失敗

2019/03 に購入した "Anker PowerCore 10000 PD" はそれまで利用していた 5,000mA クラスを一回り大きくしたくらいで大きさも重さもさほど違和感なく使え、なんといっても USB-C/PD 対応ということで iPad の充電もバッテリー自体の充電も短時間で行え、今での満足のいく性能を発揮してくれています。どうやらこいつはベストセラーらしく、今でも販売していて驚きです!

ちなみに "PD Redux" という改良モデル?が少し安価で販売されていて低電流充電にも対応しているようです。こいつらはセールで安くなれば今でも買い足したいとは思っているのですが、最近の Anker のセールにはなかなか登場しないのが残念です。(登場しないから無駄遣いしなくて済んでいるのかも)

さらに今週 PD 25W のニュータイプも発売されました。 今度 10,000mA クラス買うならこれにするかな。

2019/08 に購入した "Anker PowerCore Slim 10000 PD" は、残っていた "AnkerR Astro E1 5200mAh" 全てが使えなくなったのを機会に、USB-C/PD の使いやすさとバッテリーの薄さを期待して購入したものです。しかし「厚くはない程度の薄さ」と「小さくはない平面積」なので、最初に期待していた「スマホを重ねて充電しながら持ち歩く」スタイルには私の手では持て余す感じなのですが、これも気に入って上の "Anker PowerCore 10000 PD" と常時 2台持ちで運用していました。ただし、先日こいつが先に本体への充電ができなくなり、今年後継者として "Anker PowerCore Slim 10000 PD 20W " を導入しました。

コロナのせいで外出をする機会は減りましたが、山歩きの際も少し重いですがこの 2台を持って行っています。

Chrome 拡張機能「アマゾン注文履歴フィルタ」を利用して過去6年分の購入履歴を CSV でダウンロードした

アマゾンでのお買い物履歴を CSV ファイルでダウンロードできる Chrome の拡張機能を利用してみたら、調べたかったことはもちろん思わぬ気づきもあった、というお話です。

<2022/01/15 追記>
新しい拡張機能の紹介をいただきましたので記事にしております。こちら👇もご覧ください。

blog0.kurikumachan.com

きっかけは Anker のバッテリーが充電不能になって購入年月を調べようとした

なぜ急にアマゾンの購入履歴を調べようと思ったかというと、愛用している Anker のバッテリーが急に使えなくなってしまい、「え?もう壊れたの?早くない?」と思い、一体いつ買ったものなのかを調べたくなったからです。Amazon の購入履歴自体は標準機能で提供されていますが、10件弱/ページの表示でページをどんどん遡っていく必要があり、私のように Amazon でそれなりの件数を購入していると結構調べるのに手間がかかります。
なんとか CSV ファイルにリストをダウンドードする方法がないかと調べてみると、やはり Amazon 自身では個人顧客向けにはそのようなデータ提供を行なっていませんが、Chrome の拡張機能として注文履歴を CSV ファイルへダウンロードする機能を提供しているものがありました。

「アマゾン注文履歴フィルタ」

どんなもの?

私が利用したのは、風柳さんという方の開発した「アマゾン注文履歴フィルタ」という Chrome (Google が開発提供しているブラウザ) の拡張機能です。独立した(画面を持つ)プログラムとして稼働するのではなく、ブラウザの一機能として動作するものです。具体的には詳細は下記に画面例を掲載したように検索フィルター設定のためのフィールド等が Amazon 標準の購入履歴画面に追加される、というイメージです。
風柳さんのページを読んでみると Chrome 用以外にも FireFox 用もあるようですが、私は Chrome 用を利用しました。ちなみに料金はかかりませんが、最後にも書きますが任意で寄付もできます。
仕組みは風柳さんのページに軽く触れられていますが、

本拡張機能/アドオン/ユーザースクリプト(以下、本ソフト)による表示や出力は、あくまでアマゾンより注文履歴等として表示されるページ(HTML)を独自に解析・表示しているもの

ということです。

導入方法

もちろん風柳さんのページからも導入できますが、「アマゾン注文履歴フィルタ」で検索すると利用方法に関する記事がいくつも出てきますし、Chrome を使っていれば下図のように拡張機能導入用のリンクも表示されますので、私はここから導入しました。

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Google で「アマゾン注文履歴フィルタ」を検索すると導入用のリンクが表示された・

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「Chrome に追加」ボタンを押しておしまい。

ちなみに、一度導入すれば他の Chrome 拡張機能と同様に Chrome の右上部のアイコンから設定/操作などができます。

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拡張機能に関する操作は、Chrome 右上のジグソーパズルのピースのようなアイコンをクリックするとメニューが表示される

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導入済みの拡張機能のリストが表示される。必要に応じてここから設定や削除を行う。

安心して使えるもの?

セキュリティ面

仕組みとして、HTML をスクレイピングしてデータを加工しているということなので、当然私のアカウントで Amazon がブラウザに表示するデータにアクセスできなければなりません。この点は大前提として許容しなければこれは利用できません。私は自分の購入履歴を例えばブログに公開したいとは思いませんがでも必死に誰からも隠し通したいほどのものでもないと考えていますし、私の購入履歴を外部に持ち出す価値もあるとは考えられませんので、この前提は十分許容できる範囲と考えました。

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当然 CSV ファイルを作成するためには、私のアカウントで Amazon.co.jp のデータにアクセスできなければなりません。

機能面

風柳さんのページにも記載されていますが、履歴データを直接 Amazon のサーバーから得ているわけではなく、ブラウザに表示される履歴データを分析して整理しているため、それなりの制限は出ているようです。人(使い方)にもよると思いますが、私の場合は過去 5,6年遡ってみた範囲では特に問題を感じることはありませんでした。(一件一件の正確さの検証は行なっておらずリストが提供されれば OK なので。)

memo.furyutei.work

外観 - Chrome と Safari で見比べてみる

この拡張機能が導入された Chrome では検索対象を絞り込むためのフィルター設定が追加されています。ちなみに「デジタル」と「デジタル以外」は物理的な配送を伴わない Kindle ダウンロードが「デジタル」に分類され、モバイルバッテリーのようば「物」は「デジタル以外」に分類されていました。

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【Chrome + アマゾン注文履歴フィルタ】フィルタ項目と「領収書印刷画面」ボタン(初期は disabled)が表示されている。
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【Safari】オリジナルのアマゾンの注文履歴

利用方法

私の場合、年度のリストを設定した上で「対象月選択」を「全て」とした上で「デジタル」および「デジタル以外」をチェックし、それぞれの領収書印刷画面をクリックします。

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「対象月選択」等フィルターに条件をセットすると、該当の件数が表示され「領収書印刷画面」ボタンが押せるようになる。

デジタル」および「デジタル以外」それぞれの領収書印刷画面に「注文履歴CSV(参照用)ダウンロード」ボタンがありますので、そのボタンをクリックすれば自動的に対象年がファイル名に設定されてダウンロードされます。

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領収書表示状態で右上に CSV ダウンロード用ボタンが表示される。

CSV データを見てわかったこと

問題の Anker バッテリーの購入時期

これは 2019/8/16 に購入したものでした。んー、悔しい!今となっては保証期間を 2週間超えてしまった。実際に充電できなくなったのは1ヶ月以上前だったので、さっさと調べておけば良かった...

ご注文日から18ヶ月の間 (注) 、ご使用いただいている製品に不具合と思われる事象が生じた場合、当該事象を弊社が不具合であると確認した後、迅速に同一新品製品との交換対応をお承り致します。その際の送料は弊社が負担いたします。加えて、Anker公式オンラインストア会員を対象に、通常18ヶ月の製品保証を24ヶ月へ自動延長致します

Anker のバッテリーは山ほど買っているので(リストを見なくてもバッテリー自体が山のようにあるのは分かっている)、これはこれとして別途記事にしたいと思います。

Amazon への貢献

これもある程度分かっていたことですが、毎月毎月買い物をして毎年 20万円前後も買い物をしていました。これは私の小遣いの結構大きな割合を占めるものです。ここ数年はより私の居住地に税金を払ってくれるリアル店舗の利用を優先してはいますが、どうしても書籍はスペースが気になるので Kindle の利用が多く、この前も三体の3部セットを買ったりしていますので、一向に Amazon への依存は減ることがないようです。

Kindle の積読

と同時に、ついポチッとしがちなネット通販。Kindle も同様です。Kindle のライブラリを眺めてもスクロールしないと読んでいない書籍は表示されませんが、CSV からリストを作ってみると積読状態の書籍の多いことに気づきます。ちゃんと読まねば。。。

「アマゾン注文履歴フィルタ」作者へのドネーション

最初の方でも書きましたが、この Chrome 拡張機能自体は無償です。しかし私にとっては貴重なデータを提供してくれましたので、最低金額ですけれどもお送りさせていただきました。作者の方からはすぐにお礼のメールを頂戴いたしました。

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作者にギフト券でドネーションできる

エネループ管理にテプラを購入してさらにエボルタを買い足す

代を重ねて使っているエネループの購入時期が混ざってくるので、テプラで管理しようとテプラを買ったらテプラ用に単三 x6 の新たにエネループ(エボルタ)が必要になった、というマッチポンプのようなお話しです。 基本はエネループ/エボルタと充電器の選択のお話ですが、途中で念願のテプラの導入のお話も。

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現在のスタンバイ中のエネループたち。冬になると単三 x6 が石油ストーブに入る。

エネループとの付き合い

エネループは三洋時代の発売当初から使っており、当初はフィルムカメラのストロボの電源として利用していました。2005年の発売ということなので、もう 15年以上利用していることになります。もちろん当初のものだと思われる一部はすでに充電できなくなって廃棄していますので、現在の手持ちのものが全て 15年経つわけではありませんが、未だ「三洋電機」と書かれたものが現役です。
現在利用している急速充電器がパナソニックのロゴがついているので、多分パナソニックになってからも充電器とのセット商品を買ったのだと思いますが、保存ケースにはパナソニック製は単四一本しか残っていないので、他の 3本はどこかの機器で現在活躍中かと思います。

身の回りのエネループ駆動

実際に寧々ループをどこに使っているかとリストアップしてみると、自分では意外と少ない感じ。
この中ので 3.11 の後導入した石油ストーブの着火用には単三 x6 が必要(一冬十分に持つ)なのと、エアバンド受信機の DJ-X11 をつけっぱなしにしているとそれなりに回転するくらいで、あとは一度電池交換すると当分忘れたままで大丈夫なくらいの運用です。なのでもしかしたらこれ以外にも影に隠れて頑張ってくれているエネループたちがまだいるかも。
すでにエネループ運用をやめた電子ピアノと ソニーの Bluetooth スピーカーを使っているときは1日おきに充電していましたが、最近では週に一回くらいの充電かなと思います。

  • ストロボ
  • チューナー/メトロノーム
  • マウス
  • 受信機 DJ-X11(純正バッテリーがへたったため)
  • 各種リモコン
    • テレビ、Apple TV、ビデオ、シーリングライト、エアコン、ウォシュレット、etc
  • 石油ストーブ(着火用)
  • LED ライト
  • 下地センサー
  • 鼻毛カッター
  • 体重計

今年使わなくなったもの
* 電子ピアノ(AC アダプター用コンセント設置)
* Bluetooth スピーカー(壊れて廃棄)

上記のエネループ利用機器は多分ピーク時より減っていると思います。エネループを使わなくても内臓バッテリーの機器やよりハイパワーのリチウムイオン電池(14500) 対応機器が増えていますので、エネループの活躍の機会は減ってきたのだと思います。

エネループの管理をテプラでしたい - AC 電源は面倒→エネループで使いたい

もともとは購入年をマジックで電池本体に書いて、利用/充電は極力同時期のものを一緒に使うようにしていたのですが、大抵は擦れて読めなくなったり溶剤のせいでフィルムが変色してしまったりして読めなくなってします。比較的新しい 2017年のパナソニックブランドになって購入してものもマジックが掠れてきてもうすぐ読めなくなりそうです(上の写真参照)。

現状では大半の三洋製エネループに混じって数本のパナソニック製なので、「Panasonic って書いてあれば新しい」くらいの雑な区別でも良いのですが、購入年くらいは見ればわかるようにしておきたいものです。昔から何かにつけてテプラを導入しようと考えていましたが何故か縁がありませんでした。その辺りはまた気が向いたら別の記事にしようと思いますが、ようやくあるきっかけでテプラを導入したのでラベルを貼ろうと考えています。
そのテプラですが、いざ使おう!という時に AC 電源に接続するのが面倒になり、テプラ自身もエネループで使おうと思いました(テプラにはエネループモードの設定があり、単三 x6本運用)。ストックのエネループは 6本以上あるのですが、冬になると石油ストーブ用に一気に 6本が出払うことになりますので、この際新品エネループを何年ぶりかに導入しようと考えたのがこの記事を書くきっかけです。

商品選択

しばらくエネループを購入していないので今どうなっているのかパナソニックのページをみてみました。

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パナソニックの充電池(ニッケル水素電池)のページ

くり返し回数の多い「エネループ」と1回の使用時間が長い「充電式エボルタ」。用途に合わせて選べます。

ストロボ大活躍時代はチャージ間隔の短縮や発光回数が気になるのでエネループのスペックも気にしたりしていましたが、現在の利用対象機器には電流食いのものが無いため、正直どれでももいいかな、くらいの気持ちではありましたが、いくつか比較記事を調べてみました。また、現在利用中の充電器は急速タイプではあるのですが、おそらくより高性能のものが出ているのでは無いかと思い充電器自体やセット商品も調べてみました。この辺りのテーマは関心を持つ人が結構いるのと実際に利用している人も多いので、結構踏み込んだ記事もありとても参考になりました。

syabelog.site

sambo.jp

eneloopevolta.nomaki.jp

タイプの選択

自分でもメーカー商品ページくらい見てみようとパナソニックの充電池(ニッケル水素電池)のページを見ていくと、二つのブランドが三つのモデルに細分化されているようです。
* ハイエンドモデル - パワーを必要とする機器に
* スタンダードモデル - オールラウンドに使える
* お手軽モデル - 消費電力の少ない機器に

以前だったらストロボ利用を考慮して大容量のハイエンドモデル選択していたと思いますが、デジカメの高感度化に伴ってストロボ利用の頻度は下がりました。今はストロボを除くと、小電流もしくは通電のタイミングが少ないものが大半なので、やはりスタンダードタイプにすることにしました。
ただし、今回は単三ですが、今後単四を買う場合はなんといってもリモコンでの利用が多いのでお手軽モデルが良いのかもしれません。

しかし、二つのブランドが三つのモデルに細分化するなんてパラノイア的だなぁと思いました。多分もともとエボルタブランドでやっていたパナソニックが救済的に三洋電機を吸収したので、色々と大人の事情があってブランドの一本化ができずにやってきた結果だと思うのですが、いくらなんでもそろそろ一本化した方が効率化の観点で良いのではないか?なんて株主でも無いくせに心配になります。もちろん私のようにサンヨー時代からのユーザーには少しだけウケは良いのかもしれませんが、そんなのは大したものでは無いと思います。

そもそもエネループ?エボルタ?

さて、今まで通りエネループにするか、エボルタにするのか、パナソニックの比較表で今回購入予定の単三に限定して見てみました。

ブランド 「ハイエンド」 「スタンダード」 「お手軽」
エネループ Y Y n/a
充電式エボルタ n/a Y Y

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単三で存在する全てのブランド/タイプは 4種類
すると、ハイエンドはエネループだけ、お手軽はエボルタだけで、スタンダードは両方のブランドが若干のスペックの違いで存在していることがわかりました。比較表上はほんの小さな電池容量の差と、若干の繰り返し回数の差くらいでした。
この程度なら実際の価格でどちらに決めても良いかな、と思うようになってきました。

急速充電器

上で紹介した参考記事でも触れられていますが、充電器セット商品は結構お買い得に設定されていることが多いので、販売されている充電器も調べてみました。なお現在利用中のものは BQ-CC55。

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現在利用中の急速充電器 BQ-CC55

BQ-CC85

いきなりですが、パナソニックの充電器比較表では、"BQ-CC85" のみが単三スタンダードタイプを 1.5時充電できるのでこれ一択!と考えて、あとは値段かなと思いアマゾンやヨドバシを調べてみました。
すると、ヨドバシでは BQ-CC85 単体や単三とのセット商品は販売終了になっていて、現在(2021/08/25時点)では単四とのセット商品しかありません。
一方アマゾンではエネループのセット商品 K-KJ85MCC40 が ¥3,500、エボルタとのセット商品 K-KJ85MLE40 が ¥2,736でかなり割安!

BQ-CC73AM-K (アマゾン限定モデル)

ほとんど BQ-CC85 にしようと思っていたのですが、よく見ると右下に「この商品には新しいモデルがあります」の表示

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右下に「この商品には新しいモデルがあります」の表示
その商品は「【Amazon.co.jp限定】パナソニック エネループ 単3形充電池 4本パック スタンダードモデル BK-3MCC/4SA + 急速充電器 BQ-CC73AM-K セット」でお値段 ¥4,967。

どうやら、私が買おうとしていた、「エボルタスタンダート + BQ-CC85」のセット商品と比較して、

  • エボルタスタンダート → エネループスタンダード
  • BQ-CC85 → BQ-CC73AM-K
  • 値段が ¥2,000 以上高い!

という違いのようです。
しかし、BQ-CC73AM-K はパナソニックの充電器比較表には載っていません。
もしかしたら「ヨドバシで BQ-CC85が販売終了ということはもう旧モデルで、BQ-CC73AM-K が代替新製品なの?」と思いました。
BQ-CC73AM-K は今までのエネループシリーズにはない「黒」というオシャレな感じ。ただし色だけならその値段の差の価値は無いな、と思いながらネットで調べてみると、下記の二つの記事がよくわかりました。

wporep.com

sho-log.com

詳細は上のいずれの記事もわかりやすく説明されているので是非一読いただきたいのですが、ポイントとしては、

  • BQ-CC73AM-K はアマゾン限定
  • BQ-CC73AM-K は BQ-CC85 に比べるといくつか機能が省略されている

ま、現実に省略された機能であるクイック診断、買い替え目安、予備充電機能が無くたって大して困るわけでは無いですが、当然安くて機能が豊富な方が良いので BQ-CC85 のキット K-KJ85MLE40 (¥2,736)と、単三 4本セット BK-3MLE/4BC(¥1,248)に決定しました!

そもそも本当にニッケル水素充電池はお得か?

エネループを使い始めた頃気にしていたのが、「本当にエネループは(経済的に)お得か?」という問題。当初はストロボ用途がメインだったので、チャージ時間を考えるとマンガン電池は役に立たず高価なアルカリ電池かニッケル水素充電池の二択でした。その用途や比較対象だと十分元が取れていたと思います。
しかしストロボ使いが激減して上に書いたような用途になってくると一本あたりの繰り返し充電の回数はかなり少なくなるので、昔ほど大きく元は取れていないような気がします。雑な計算として、

  • それなりのブランドのアルカリ単三乾電池 - ¥50/本
  • 今回購入のエボルタ単三 4本セット - ¥311/本

なので、6回充電して使えばまぁまぁ元を取った気にはなれるかと。少なくとも今まで活躍してくれているエネループは 100回の充電に耐えているかというとかなり疑問ですが、数10回は問題ないはずなので、今でもきっといつか元を取れると考えることにします。

現実的に私がエネループ(エボルタ)に価値を感じられるのは、

  • 電池切れになっていて「買いに走らなければならない」、というリスクが無い。(常に充電済みストックがある)。

  • (上記の前提ですが)充電後保管しておいて何ヶ月後に使うとしてもほぼ容量を保っている。

という安心感なのでしょうね。

サウンドバー接続でテレビ画質が悪くなった?

ここ数日オリンピック中継を見る機会が増えているのですが、どうも NHK の画質は悪いと感じました。そこで思い当たるのはこの前のサウンドバーの導入か、Apple TV 4K 導入に伴う接続変更。でも地デジ放送の画質に影響を及ぼす要素はないんじゃない?と思いつつ、HDMI ケーブルの接続周りの確認とともに、DVD/HDD レコーダーを経由してテレビに入ってくるアンテナケーブルも緩みがないか確認し、ちょっと壁側アンテナコネクターのネジが緩かったのでしっかり締め付けました。
その上で NHK 放送の画質を確認するとなんだかキリッとしている!
「ああ、アンテナケーブルの緩みだったの?」
と安心していたのですが、しばらくするとやっぱり HNK ニュースの画像が悪い!

もしかしたら地元のケーブルテレビの問題?などとも思いながらネットを検索すると、似たような状況について書いていらっしゃる方がいました。

nenza.net

お!そか!サブチャンネルでオリンピックやっている❗️❗️   そういえば以前から「サブチャンネルってどういう仕組みなの?」と不思議には思っていたのですが、標準の周波数帯域を分割、つまり画質を落として2チャンネル確保していたのですね。
「なぁるほど!」
と思って番組詳細を見ると確かに 480i の表示。念のため民放の番組をチェックすると 1080i の表示。

というわけで今日は画質低下の原因が判明するとともにサブチャンネル/マルチチャンネルの仕組みも確認できて、「勉強した!」1日でした。

IIJmio ギガプランでソースネクストの「スマート留守電」を設定してみる

スマホのメイン回線を IIJmio のギガプランで利用を始めていますが、留守番電話サービスを契約しておらず新たに通常の留守番電話サービスではなく、「スマート留守電」と言うサービスを契約してみた、と言うお話です。結論を先に述べておくと、留守電メッセージがテキストで確認できたり便利ですが、通常の留守電と同じように月額利用料金以外にも費用が発生します。それを踏まえた上で、地味に便利なサービスだと思います。(そんな頻繁に留守電メッセージをもらう訳ではないので...)

www.iijmio.jp

通常の留守番電話サービスとの違い

通常の留守番電話サービスは誰でも知っていると思いますので特に説明しませんが、スマート留守電は IIJ 単独でのサービス提供ではなく、その機能の大半がソースネクストから提供されています。ここではそれぞれの紹介ページを載せておきます。 www.iijmio.jp www.sourcenext.com

機能的な違い - 通知/メッセージ確認方法

一般的な留守電サービスについては特に説明しませんが、「留守電メッセージがあるよ!」と知らされる通知方法と、留守電メッセージを確認する方法が異なります。
通知方法としては、事前設定にもよりますが「スマート留守電アプリ」への通知(デフォルト)、LINE への通知、電子メールの受信、Slack への通知など選ぶことができます。私は LINE と電子メールを設定しています。
一番異なるのが留守電メッセージをどうやって確認するかでしょう。一般的な留守電では、電話で特定の電話番号 (例えば 1417) に発信して、音声ガイダンスに従って再生して確認します。
一方スマート留守電では、通知メッセージに記載されている url から再生するか、スマート留守電アプリから留守電リストを確認した上で音声を再生することもできます。それ以上に便利なのが音声メッセージがテキストでも送られるので目で確認することもできます。

例えば LINE での通知例です。スマート留守電を LINE の友達設定しておく必要がありますが、留守電が入ると留守電メッセージのテキストとともに通知されます。

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LINE は事前に友達登録してあるスマート留守電からメッセージが入る。

LINE の設定が無くとも、当然スマート留守電アプリで通知されテキスト化されたメッセージも確認でき、メッセージの再生も行うことができます。

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スマート留守電アプリには留守電のリストと、テキスト化された伝言メッセージが表示される

仕組み上の違い

通常の留守番電話ではキャリアで留守電メッセージを録音保持し、利用者はそのメッセージを電話によって確認・再生することが完結しています。
一方スマート留守電では、IIJ 側は単に転送電話の仕組みだけの対応です。電話が着信して事前設定した一定時間が経過するとスースネクストのスマート留守電センターに転送するだけです。それ以降は電話発信元へのガイダンスの再生、録音を初め、ユーザーへの通知やユーザーによる再生も全てスマート留守電側で対応しているようです。ソースネクストでは色々な機能拡張をキャリア側への影響なく進められるメリットがあるのでしょう。

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ソースネクストのスマート留守電紹介ページの図を元に追記

申込設定上の違い (IIJ)

多分これが一番ハードル高かったりするのではないかと思いました。私はチャットのヘルプで教えてもらってようやく分かったのですが、ポイントは以下の通りです。(詳細は下記「契約方法」に書いておきます。)

  • (通常の)留守番電話の申込 →「音声オプション申込・変更」から行う

  • スマート留守電の申込 → 「モバイルオプション申し込み」から行う

利用料金が違う - それぞれに月額利用料金以外の追加コスト有り

大した差ではありませんが、月額基本料金は標準の留守電サービスよりスマート留守電の方が少し安くなっています。

  • 留守番電話サービス:330円/月(税込)

  • スマート留守電:310円/月(税込)

しかし!仕組み上の違いにで書いたように、スマート留守電は電話の転送を行っているため、転送元(つまり自分)に転送された通話料金が発生します。つまり一件あたり最低 20円、長々と留守電メッセージを残す人がいると 20円/秒の転送料金が発生することには十分気をつける必要があります。

mioQA

ただし、通常の留守番電話でもメッセージを確認する(聞く)場合には料金が発生しているので、同じかもしれません。もし何回もメッセージを聞き直すのであれば、スマート留守電アプリからメッセージを聞けばコストは発生しないので安上がりかもしれません。

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通常の留守番電話でもメッセージを再生する際に通話料金が発生する。

契約方法

IIJ 会員メニューに入っても、スマート留守電契約のための入り口が全くわかりませんでした。上にも書いたように、IIJ のチャットヘルプで有人対応してもらってようやく「通常の留守電の音声オプションではなく、モバイルオプションから入る」ということがわかりました。これがわかるまでに何時間かかったことか‥

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「ギガプラン会員ページ」>「契約内容」>「オプション」からさらに

モバイルオプションのページに入ってからも、選択肢が多いため褌のように長いページをスクロールする必要がありますが、下図のようになっていました。

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スマート留守電は「モバイルオプション」扱い

利用設定

実際に自分で作業した時のメモを無くしてしまったので正しく網羅できているか分からないのですが以下の手順だったと思います。

IIJ 側でライセンスキーの確認

「モバイルオプションの確認・解約」メニューにライセンスキーが記載されています。 f:id:KuriKumaChan:20210723175003p:plain

アプリへのライセンスキーの登録

IIJ の「インストール手順」のページに従って行う必要がありますが、iOS の場合おそらく実際に電話を使う iPhone からこのページにアクセスした上でページの数の部分をクリックするとライセンスキーを入力するページに遷移したと思います。 f:id:KuriKumaChan:20210723175937p:plain

IIJ 側の転送設定

IIJ 側は転送するだけなのですが、転送先の電話番号はスマート留守電アプリから確認する必要があります。電話番号を確認した上で、私は「プランD」 なので 1429 に発信した上で 12秒後に転送するという設定をしました。 www.iijmio.jp

アプリでその他諸々の設定

これだけでは留守電があったときにアプリに通知されるだけなので、LINE の友達に追加したりメアドを登録したり必要であれば slack (のメアド) を登録することができます。

思うこと..

まずわかりにくい!「通常の留守電が音声オプションで、スマート留守電がモバイルオプション」だと分かってしまえば簡単ですが、事前にそんな理解ができている人はいないでしょう。せめて、それぞれの説明のページの最後にもう一方へのリンクをつけておくとか、一ページに両者を比較してどちらの契約にでも行けるようなまとめのページを作っておくべきだと思いました。
もしかしたら、積極的にスマート留守電をアピールしたくない、という思惑もあるのではないかと疑ってしまうくらいの状況だと思いました。
次に転送コストがかかることが明記されていない。2021/07/23現在、IIJ のスマート留守電の紹介ページには、転送に伴うコストの話は記載がありません。ソースネクストのページでは上で図を引用したように

スマ留守ユーザーに通信事業者への通話料がかかる

と小さくですが記載はありました。
どうもスマート留守電に対して IIJ は今ひとつピシッとした IIJ らしい扱いが不十分のように感じました。